• このエントリーをはてなブックマークに追加

DroidKaigi2018に参加してきました!

はじめまして、みなさま。 新米Androidエンジニアの竹原@Tsutouと申します。

エンジニアになってあっという間に半年弱が経ち、ネイティブチームに配属され、もっぱらAndroidのクライアントアプリの開発にわくわくしながら、悪戦苦闘しております。

そんな身分にありながら、平日にもかかわらず、Techperkの恩恵に預かり、DroidKaigi 2018に参加させてもらってきました。

とても素敵なイベントだったので、こちらでは当日の様子を中心に書きたいと思います。

国内最大規模のAndroidカンファレンス

会場

会場はベルサール新宿グランド
大都会の高層ビルです

Githubのアイコン付きの参加者パスを頂いて

ブースで他社さんのノウハウが詰まった
素敵なプレゼントも頂きまして

ウェルカムトークの会場

熱気とともに人が増えていきます

飲食

ここのおやつ全部

食べ放題です

これがお弁当(豪華..)

内容

以下、当日のタイムテーブルです

DAY.01 / DAY.02
これだけセッションの数が多いと、どれを選択するかごとに迷ってしまいますね…。

ここでは、自分が受けたセッションの中から、一部抜粋したいと思います。


Androidアプリの中をのぞいてみよう


@toastkidjp さん

APKの解析方法を知り、Androidアプリをリバースエンンジニアリングしようという概要のセッションでした。 dex2jarJD-GUIといったToolを使用することで、一般にリリースされているアプリはソースコードの中身まで見れてしまうそうです。

APK入手=>.apk=>.zip=>unzipする=>dex2jarにかける=>JD-GUIで覗く

  • 簡単に覗けるので、覗かれる前提で作らなければならない。
  • センシティブなデータはサーバー上に置く
  • Web APIへのアクセスは極力プロキシ経由で
  • 難読化アプリにかける
    などAndroidのプロダクト開発に置いて留意、対策すべきポイントを、わかりやすく警鐘を鳴らしてくださいました。 Androidは多くのデバイスと、多くの機能が複合的に作られていて、iOSのそれとは一線を画しています。その自由さは、参考にしやすく知識を共有しやすい反面、危険は常に潜んでいるという事を痛感しました。

アプリを成長させるためのログ取りとログ解析に必要なこと

https://docs.google.com/presentation/d/1CRaPCgUYzdtUecT-VduwZx0qjzSY7KzluYjxmZ3U0lg/edit?pli=1#slide=id.g2ef698ca55_0_0
@cattaka さん

Wantedly Visitのログ取りを実例に、Firebase 向け GoogleアナリティクスGoogle BigQueryツールを駆使したイベントの取り方、操作、滞在時間ログ取得ノウハウ、ExcelやGOOGLE DATA STUDIOでの可視化の方法についてわかりやすく解説してくれます。

  • ただいいものを作る、というだけでいいの?
  • 何を持ってアプリがいいというのか?
    ログ取りによる、データ可視化分析の強力さをひしひしと感じました。

とにかくわかりやすくビジネスを説明できる上に説得力があり、エンジニアとしてライトな実装でもこの役割ができていたらハクがつくだろうな〜と思いながら聞いていました。

初学者には少しハイレベルな内容でしたが、背景にはユーザーを第一に考えた真摯な設計が見えて、時間をかけて成長させていくサービスを開発、所有また、マーケティングに携わっている人は必聴の講義だったと思います。


はじめてのKotlinハンズオン

@ngsw_taro さん

初めてKotlinを触るという人を対象に、FizzBuzzや、少し進んで拡張関数などを課題形式で解きながら、背景などを踏まえて都度解説してもらいます。

正直、あと二時間ぐらいほしかったです。笑

それくらい有益でわかりやすく、短い時間でもKotlinの良さと性質について知ることができました。

  • javaのライブラリを直接使うことができる
  • Rubyのように軽快でスッキリしたコード
  • 三項演算がない(必要がないから)
  • 制御構文(if文とか)を式として扱える
  • nullの代替値 etc…
    など新しい発見が多く、これからKotlinに対する学習意欲がすごく高まりました。

文法は新鮮なものが多いですがとてもわかりやすいので、project eulerでもやってみると筋肉がつきそうなのでやってみようと思います。

この講演をはじめ、実際に書いてみた感じと、数あるセッションの半分くらいの例示ソースコードがKotlinで書かれていたことを鑑みると、まだまだJavaに追いついていない部分もあるそうですが、両方対応できるようにしておかないと置いていかれるな、と所感ですがそう思います。

まとめ

印象としては、

  • 発表の半分以上の例示ソースコードがKotlinであったこと。
  • Android Architecture Components(Googleが提供する、堅牢かつテスト、保守を進めやすくするアプリケーションを設計するのに役立つライブラリのコレクション)の話題
  • 開発者人口の多さ
  • 登壇者の方々のAndroid開発にかける熱意

など、全てが鮮烈で、参加者のモチベーションに火をつけ、時代の最先端を感じさせてくれる、とてもエキサイティングなイベントでした。 また来年も参加できたら、と思います。