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開発室の室長にインタビューしてみました(後編)


皆さんこんにちは。前編に引き続き、エンジニアブログを書くことになった開発室の竹原@Tsutouです 。自己紹介は、前編にちょろっとしてありますので、この記事から読まれた方は、開発室の室長にインタビューしてみました(前編)をご参照ください。

では、開発室室長インタビュー後半です。よろしくお付き合いくださいませ。

人について

後半もよろしくお願いします。ここからは、ちょっと社内に目を向けたいのですが、ずばり、社内で「活躍しているエンジニア」と言われる人たちを大まかに分けるとどんなタイプですか

藤原

今思いつく感じだと、大きく4タイプかな。

  • 社外に発信しているタイプ
    このタイプの人は、例えば、Qiitaに記事をたくさん書いていたり、外部カンファレンスに登壇したり、とにかく発信をしてくれる。決して、やらされ感じゃないところがいいよね。
  • ノリが良いタイプ
    あと、僕は完全にこのタイプなんだけど、とにかく、やったことない案件とか、新しい話に興味を持って食いついていくタイプ。細かいことが決まってなくても、やろうやろうという感じ。例えば最近だとSPAJAMっていうハッカソンが面白そうだなって思っていて、僕がそういうのを紹介したら、面白そうだから参加しようぜっ、で実際にやるようなタイプだね。

  • エンジニアがやるのってここまででしょとか言わないタイプ
    前編の話にもつながるけど、他の職種の領域まで歩みよっていける人。プロジェクトのゴールをサービス目線で捉えて、ユーザーを最優先に意識して頑張れる人は、当然に活躍するタイプだね。
  • 空気を読む力が強いタイプ
    つまりは、リスクマネジメント能力が高いってことなんだけど、そのリスクを察知する力って、例えば、メンバー内の仲が悪くなっているのに気づくとか。ミーティングで自分の発言内容が、刺さってない(すべっている)場合、すぐ気づいて即座に軌道修正できるとか、クライアントのざっくりした要望から、求められているものを理解して作れるとか。そんな力があると活躍しているね。
  • なるほど、スキル+αなんですね。
    面接でも感じたんですが、藤原さんって、すごく正直な人だなと思いました。 そこを踏まえて一緒に仕事したい人って、どんなひとですか?

    藤原

    一つの目標に向かってチームで一丸となって進んでいける人。これ正直?結構ふつうな答えだよね。(笑)

    これからの技術について

    技術についてお伺いします。社内にある言語スキルとして今はPHP、Ruby、JavaScriptが主流だと思いますが、今後どういった言語領域、はては技術を強みにしていきたいですか?
    個人としては現在Android開発がすごく楽しいので、Javaだけでなく、Kotlinでガッツリ開発ができるよう勉強して行きたいと考えてます。

    藤原

    バックは、REST APIをぱぱっと作れて、フロントはブラウザもネイティブもぱぱっと作れる、というゴールに向けて、特定の言語領域に特化することが最適解とは思えないので、

    当面は、PHP , Ruby(Rails) , JavaScript , Android Java(Kotlin) , Swiftのママかな。

    特にこだわりは無いし、新しいものは順次試しているよ、今一番注目している技術は
    Kubernetes(コンテナオーケストレーションエンジン)。

    会社としては、向こう一年多岐にわたる事業領域の中で、どの領域を広げていきたいですか?

    藤原

    基本は、クライアントが、お金を払っても欲しいといわれるものを愚直に作り続けるってことだけど、その先に自社サービスがあるという理念。
    だから、アプリなのかWEBなのかみたいな形態にこだわった方針はまずない。両方でいいと思う。
    ただ、

  • もうちょっと楽して量産開発できるような方針が検討できること
  • 案件規模をもっと大きくしていくこと
  • はやりたいかな。

    実際働いてみて感じたこと、文化について

    働いていて、上下の垣根が全くなく、すごくフラットな組織だなと日々感じます。室長として何か意識されていることはありますか?

    藤原

    なんにも意識はしていない。

    もともとあるリクルートグループの文化がそういう感じなんじゃないかな。

    僕も転職組なので、メールを偉い人順に並べるとか、肩書で席の並び順が決まっているとか、飲み会で新人がお酌して回るみたいな体験はしたけど、ニジボックスではそういうことは、仕事において本質的じゃないと思っているから、こだわらないかな。

    僕も、そういうのが当たり前だと思っていたので、ニジボックスがすごくフラットに感じちゃいました。

    ところで、先日、業務時間内にカンファレンスに参加させてもらえて、すごく充実した時間を過ごせました。

    これがエンジニア向けの福利厚生だと聞いたのですが、何か他にも考えていることってありますか?

    藤原

    TechPerk使ったんだね。

    ニジボックスぐらいの規模だと、「やりたい」と大声を出せれば、案外実現できちゃう。

    今までも「本がほしい」「カンファレンスに登壇したい」という要望はあったわけで、個別に「いいよ」って認めてたものを、いちいち大声をだすっていうのもハードル高いだろうってことで、TechPerkっていう仕組にして、申請しやすくなったからみんな使い出すみたいなことだと思うのね。

    何が言いたいかっていうと、「偉い人福利厚生考えて」じゃなくて、これやらせろ、あれやらせろがメンバーからガンガンでてきて全員が、オレらで組織を変えていこうぜという感覚を持つことが重要だと思うよ。なので、こんな取り組みがほしい、と思ったらまずは、提案してみてよ。

    わかりました!考えておきます。
    では、最後に、このWEB、アプリ業界の面白さと難しさを端的に教えてください!

    藤原

    3年前が懐かしく、5年前が大昔で、10年前が化石なこと。
    そんくらい早いからうかうかしていられないよね。で、使う人の声が身近。

    あとは、OSS(オープンソースソフトウェア)のダイナミズム。オープンこそ正義みたいな風潮が良いと思う。企業に蓄積するのではなく、全世界と共有してみんなでよくしていこうという姿勢はすごく面白いと思う。

    僕も、例えばAndroidのそういう部分はすごく、好きですね。
    藤原さん、ありがとうございました!

    おわりに

    室長ロングインタビュー、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

    今回のインタビューを通じて、改めて、この世界に飛び込んでよかったなと思いました。
    簡単な仕事ではないですが、学び始めだとしても、人力ではとても信じられないことができちゃったりします。

    ソフトウェアエンジニアという仕事は、時代の変化とともに、職種の領域に垣根がなくなってきており、担当領域を自分で広げていける、現代においてとてもクリエイティブな職業だと肌で感じます。

    今回、僕は、未経験からエンジニアになる、という等身大の自分の視点から少し前に気になっていたであろうことを、室長にインタビューすることで、これから、キャリアチェンジを検討している方、やりたいことがわからない方の参考になればいいなと思ってこのブログを先輩と一緒に企画しました。

    エンジニアという選択肢、考えてみるのも悪くないんじゃないでしょうか。